「弁造さんのエスキース展」開催中です。

以下の展示会は終了いたしました。ご来場いただいた皆様、そして関係者の皆様には深くお礼を申し上げます。

11月16日から12月1日まで、広島市のREADAN DEATで「弁造さんのエスキース展」を開催します。

北海道新十津川町立図書館での展示(11月10日〜24日)と並行してのものとなります。初めての二ヶ所での同時開催となります。北海道、そして広島の方々、どうぞよろしくお願いします。

さて、広島展ですが、原爆ドームのすぐそばにあるREADAN DEATさんのガラスで仕切られた素敵なギャラリー空間での開催となっています。展示空間としては、壁打ちできる壁面が1枚とコンパクトなものですが、このスペースを最大限生かすかたちで弁造さんのエスキースと在りし日のその姿を伝える写真を凝縮して配しました。弁造さんの世界観を濃密に伝える展示になったかと思います。

また、今回は初めてのお目見えとなるエスキースも2点展示しています。1枚は、大きな画用紙にたくさんの女性の顔が鉛筆で描かれたもの。もうひとつは、板に一人の女性が油彩で描かれたものです。こちらの女性の肌、背景は黄色をベースで描かれていて、弁造さんらしい雰囲気のある一枚となっています。

こちらの会場でも完売いたしました私家版写真集『弁造 Benzo』をご覧いただけるほか、トークイベントの際には弁造さんとの記憶を綴った『庭とエスキース』(みすず書房)および『庭とエスキース』ブックレット(私家版)を販売しております。ぜひ、お手にとってご覧くださいませ。

11月10日から24日まで、北海道新十津川の町立図書館で「弁造さんのエスキース展」を開催します。

新十津川町は、弁造さんの故郷。今回の展示は、『庭とエスキース』をお読みいただいた新十津川町の熊田町長のお声がけにより開催させていただくことになりました。弁造さんにとっても、僕にとっても特別な展示です。

そして、今日は図書館や役場の方々の協力のもと、設営をしました。図書館のエントランスに併設されたギャラリーは円形状で個性的な空間となっています。この個性をいかすべく、上段には写真をメインの下段にはエスキースを配しました。設営を終えて眺めてみると、写真がエスキースを見守っているようにも思えました。

また、今回は弁造さんの遺品の一部であるスケッチブック類をショーケース内で展示しています。これは初披露となる作品です。肉筆の強さ、線の向こうにかすかに見える弁造さんの指先。井上弁造という人の体温が伝わってくる展示になったのではないかと感じます。

会場では完売いたしました私家版写真集『弁造 Benzo』をご覧いただけるほか、トークイベントの際には弁造さんとの記憶を綴った『庭とエスキース』(みすず書房)および『庭とエスキース』ブックレット(私家版)を販売しております。ぜひ、お手にとってご覧くださいませ。

新十津川町図書館
〒073-1103 北海道樺戸郡新十津川町字中央535-1

0125-76-3746